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尼健~30代未経験から始めたビルメンのブログ

兵庫県の宝塚市在住です。 職業は建物管理業(ビルメン)の会社員です。 今までに取得した資格は第一種電気工事士、甲種4類消防設備士、福祉住環境コーディネーター2級、宅地建物取引士、平成30年の9月に第三種電気主任技術者試験を受験予定です。

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平行平型コンデンサ 二つの極板間に一定の直流電圧を加え一方の極板は接地した場合

平行平型コンデンサ

二つの極板間に一定の直流電圧を加え一方の極板は接地した場合

①極板間の電位V

極板間に現れる電界は平等電界である。(電極の端部の電界の乱れが無視できる場合電荷は均等に分布する)
極板間の電界の強さE(V/m)=電圧V÷距離dで一定となる。
極板間の電位は距離に対して反比例の関係で変化しない。

②極板間の電界の強さ

電極間に生じる電界はコンデンサの端効果(端部で電界が強くなる現象)を無視すると平等電界となる。
極板間の電界の強さは距離に対して一定である。

③極板間の等電位線と電気力線


極板間の電位は極板に水平方向に対して等しい値となる。
等電位線は電気力線に直行する。
極板間の等電位線は極板に対して平行となる。
極板間の電気力線は極板に対して垂直となる。




おまけ
電界の強さE(V/m)=電荷Q÷真空の誘電率ε₀×面積S
電圧V=電界の強さE×距離d=電荷×距離d÷真空の誘電率ε₀×面積S

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