×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
平行平型コンデンサ
二つの極板間に一定の直流電圧を加え一方の極板は接地した場合
①極板間の電位V
極板間に現れる電界は平等電界である。(電極の端部の電界の乱れが無視できる場合電荷は均等に分布する)極板間の電界の強さE(V/m)=電圧V÷距離dで一定となる。
極板間の電位は距離に対して反比例の関係で変化しない。
②極板間の電界の強さ
電極間に生じる電界はコンデンサの端効果(端部で電界が強くなる現象)を無視すると平等電界となる。極板間の電界の強さは距離に対して一定である。
③極板間の等電位線と電気力線
極板間の電位は極板に水平方向に対して等しい値となる。
等電位線は電気力線に直行する。
極板間の等電位線は極板に対して平行となる。
極板間の電気力線は極板に対して垂直となる。
おまけ
電界の強さE(V/m)=電荷Q÷真空の誘電率ε₀×面積S
電圧V=電界の強さE×距離d=電荷×距離d÷真空の誘電率ε₀×面積S
PR
コメント